26日のEU・ユーロ圏首脳会議の結果を見極めたいとして持ち高調整や利益確定目的の売りが出た、同日のEU財務相理事会が当初の開催予定より遅れると報じられたことなどが欧州債務問題の先行き不透明感につながり、売りを誘ったとの声もあった
朝方発表した四半期決算の内容が市場予想を下回った化学大手スリーエム(3M)や、業績に慎重な見方を示した鉄鋼大手USスチールなどが大きく下げた
金融株に加え、景気動向に敏感な素材株の下げが目立った
ナスダックは3営業日ぶりに反落し、前日比61.02ポイント安の2638.42
【NQNニューヨーク】
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